2017年11月30日

焼酎やウオッカは家庭に冷蔵庫では凍らない??

“焼酎やウオッカは家庭の冷蔵庫では凍らない??”


このシーズンになると湯豆腐で熱燗。

身体が心底ポカポカしてきます。

中にはこのシーズンだからこそ

風呂から上がってのビールは格別という方も

結構居られるかもしれません。



私の知り合いには、

一年中冷凍した日本酒をこよなく愛し、

ザクザクと酒をつつきながら

楽しんでいる人もいます。

日本酒の甘さが気にならなくなるようです。



昔こんなことがありました。

私はゼネコンの所長をしていました。

仕事を始める前にご近所にご挨拶します。

普段は清酒を手土産に挨拶回りです。



宮崎の現場で鹿児島との県境の工事でした。

国道の工事でしたので警察署に参りました。

現在は決して受け取ってはくれませんが、

昭和30年代はおおらかなものでした。

気持ちよく受け取ってくれました。



持って行く方も挨拶の手土産程度で、

それによって何らかの便宜を

図って貰おうなんて魂胆はありません。

迷惑を掛けそうなところには

全てに挨拶回りをしたものです。



ところが警察署を出かかると

「所長さん所長さん」と呼び止められました。

なんだろと思って振り返ると、

「折角くいやっとなら

そつ(焼酎)と変えてきてくいやんせ」。



鹿児島では、

何も言わずに酒と注文したら、

間違いなく焼酎が出てきます。

日本酒が飲みたかったら

清酒をくれと言わなければ出てきません。



最近は乙種の焼酎が全国で飲まれています。

昔は焼酎は馬車引きの酒などといわれ、

お酒の中では一段格下でしたが、

最近は清酒と同格で、うまい焼酎が

各地で醸造されています




面白いもので芋焼酎でも、

鹿児島は25度のお湯割りが主ですが

宮崎では20度の直燗つけが多いようです。

最近夏場はサワーも良く飲まれます。

何ともいえぬ芋の香りは癖になります。



グラスに焼酎を入れて、

そのまま冷凍庫に入れておくと

とびきり冷たい焼酎が出来上がります。

焼酎は凍りませんので

冷たい焼酎が楽しむには最適です。



このように同じ酒類でも、

凍るものと凍らないものがありますが、

その違いはエチールアルコールをどれくらい

お酒の中に含んでいるかの違いです。



エチールアルコールの氷点は

マイナス114.5度。

水とエチールアルコールの混合物の酒は、

アルコールが多く含まれるほど

温度が低くなければ凍りません




ワインのアルコール分は10~14%、

日本酒は14~16%、

焼酎は20~45%、

ウイスキーは35~54%、

ウオッカは40%以上です。



家庭用冷凍庫で凍るのは

ビール、ワイン、日本酒どまり

ということになります。



これから寒くなると車の冷却水が

凍る恐れがあります。

ラジエーターに使われている不凍液は

アルコールを加えた水が凍りにくいという

性質を利用したもの
なのです。


       セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:11| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

関東地方と首都圏は何が違うのでしょう??

“関東地方と首都圏は何が違うのでしょう??”


ニュースや天気予報などで

「関東地方」「首都圏」という言葉を

しばしば耳にします。

この他に「東京圏」という言葉も

稀に使用されます。



関東地方という言葉は、

飛鳥時代から使われており

当時は、鈴鹿の関、不破の関、愛発の関より

東のことを指し

「東国」と同じ意味でした。



時代とともに、

「関東地方」には変遷がありますが、

江戸時代には今の関東地方と

ほぼ同じ範囲に定着した
ようです。



関東地方という表現は

日本の地域区分の一つで、

その範囲に法律の明確な定義はありません。



一般的には、茨木、栃木、群馬、埼玉、

千葉、東京都、神奈川の一都六県を指して

関東地方と呼んでいます




首都圏というのは、

1956年に制定された

首都圏整備法に基づき、

一都六県に山梨県を含む地域です。

首都圏の範囲はこの法律で定義されています。



もう一つの東京圏ですが

東京都、埼玉、千葉、神奈川の

一都三県
を指しますが、

これも法的根拠はありません。



範囲としての広さは

首都圏が一番広範囲になっています。

但し首都圏の定義は各省の施策により

一都七県よりも少なくなることもあり、

法的定義と異なる使い方もされています。



耳にしただけだと「関東地方」が

最も広いと思いがちなのですが、

「首都圏」の方が広かったのです。

如何に東京がマンモス化しているかを

如実に表しているのでしょうか?


       セーフティーコン

posted by セーフティーコン at 08:43| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

コンセントの二つの穴は大きさが異なります!?

“コンセントの二つの穴は大きさが異なります!?”


現代の世の中電気無しでは動きません

今年九州北部豪雨で大きな被害を被った

福岡県東峰村では送電設備が破壊され、

電気が届かなくなった地域が

数多く発生しました。



最近の家庭では、

どこに行っても電気が通じています。

どの家にも家電製品が数多くあります。

電灯、炊飯、冷蔵庫、エアコン、情報収集、

あらゆることに電気が関わります



電気が届かない事態に直面し、

日常生活が電気に頼り切っているかが

切実に感じられると

被災者の方がしみじみおっしゃっていました。



日ごろ直ぐに使用できるので

電気は空気のような存在になっています

プラグをコンセントに差し込みさえすれば

直ぐに電気を使用することが出来ます。



普段何気なくプラグを差し込む

コンセントなのですが、

その二つの穴をよく観察すると

左右の穴の長さが違うことに

気が付くはずです。



穴の長さは長い方が9mm(通常は左)

短い方は7mmになっています。

長い方の穴は「接地側」と呼ばれ

アース線につながっています。



アース線とは、

何時も使用しているものより

高い電圧の電気がコンセントに流れた時

その電気を地面に流す役目を果たします。



短い側は「電圧側」と呼ばれており

家庭なら100Vの電圧がかかっています。

このように役割の違う2つの穴ですが、

電化製品のプラグをどちら向きに挿しても

使用に支障はありません




但し、コードに白い線が入っていたら、

その線を左側にして

プラグを差し込むのが正しいそうです。

普段何気なく使っているコンセントにも

こんな秘密が隠れていました。


      セーフティーコン

posted by セーフティーコン at 19:19| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする