2018年09月12日

うるち米と糯米の違いご存知ですか??

うるち米と糯米の違いご存知ですか??


米は我が国の主要な食糧です。

最近の子供はあまり米を食べないようです。

戦後に食生活が洋風化し、

パン食に移行しているようです。

でもお餅が好きな子は多いようです。



最近驚いたのですが、

お餅が米から作られること

知らない子供がいました。

ツマイモがどのようにして作られるのか

全く知りませんでした。



完全に加工された食品の原料が

どの様にして作られているのかを

教えられていないのですから

当然と言えば当然なのですが、

一瞬愕然としてしまいました。



米は中に含まれるデンプンの質の違い

うるち米と糯米(もち米)に分けられます。

うるち米はご飯として食べている米で、

糯米は餅やおこわとして食べる米です。



糯米には粘り気がありますが、

うるち米は粘り気が少ないのです

うるち米は炊いてごはんとして食べますが、

糯米は蒸してお餅にします。

その違いは澱粉の質の違いです。



澱粉は単糖類のブドウ糖(グルコース)が

たくさん結合した多糖類で、

グルコースのつながり方の違いによって

二つに分けられます。



グルコースが直鎖状に

長く結合したものをアミロースと言い、

枝分かれして結合したものを

アミロペクチンと言います。



うるち米の澱粉はアミロースが20%前後で、

アミロペクチンが80%前後です。

一方糯米の澱粉はそのほとんどが

アミロペクチン
なのです。



アミロペクチンは生の状態でも

半分ぐらい糊状になっています。

ですからほぼアミロペクチンだけの糯米は、

蒸すだけで糊状になるのです。



うるち米はアミロースを含んでいますから

炊かないと完全に糊状にはなりません。

うるち米は、

蒸すと芯が残ってしまいます。



私は餅も大好きですが、

なんといっても赤飯が一番です。

ゴマ塩を振りかけたら

おかずは何もいらないと思います。

せいろで蒸かした赤飯でなければ駄目です。



博多に高齢の夫婦だけでやっている

餅菓子屋さんがあったのですが、

この店の赤飯は絶品でした。

今は店を閉じてしまっていますが、

米は佐賀、豆は北海道のこだわりでした。



我が家では正月の雑煮の餅と

お飾りの鏡餅だけは贅沢をしています。

普通の市販の餅ではだめなのです。

正月だけに餅を搗いて販売する

特別な店で購入することにしています。



この店の餅は無駄なとり粉がついていなく、

きめが細かく引きも特別です。

一般の市販品はすぐカビが生えますが

この店の餅はカビが付きにくいのです。



鏡餅も上手に整形してあり

内部に無駄なとりこを巻き込んでいないから、

カビが生えにくいのだと思います。

きちんと冷えたものしか販売しません。

期間限定の正月の贅沢です。


    セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 09:10| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする