2019年02月28日

交通事故で公共物を破損したらどれくらい賠償しなければならないのでしょう??

交通事故で公共物を破損したら
どれくらい賠償しなければならないのでしょう??


最近の交通事故のニュースで多いのが

高齢者による事故です。

アクセルとブレーキを踏み間違えた

という理由が最も多いように感じます。



高齢者の運転免許に関しては、

年々更新条件が厳しくなっています。

更新前に高齢者講習が義務付けられています。

私も高齢者講習を受ける身ですが、

この内容は少々甘すぎると感じています。



厳しくすればいいというものでもありません。

最近は昔からのご近所の店が

大型スーパーなどに淘汰され、

車を否応なしに必要とする高齢家庭が

どんどん増えています




早く免許証を返納したくても、

返還したとたんに

買い物難民になってしまうのです。

行政の根本的な支援対策が無ければ

この問題は解決しません



また、悪質なあおり運転による

悲惨な事故も後を絶ちません。

「ハンドルを握ると人格が変わる」と

言われる人も結構多いようです。

免許取得には精神鑑定が必要??



どんなに安全運転に心がけていても

人はミスを犯す生き物です。

絶対事故を起こさないとは言い切れません。

そんな時のためにあるのが自動車保険です。



ドライバーならご存知だと思いますが、

車の保険には自賠責保険

任意の自動車保険があり、

自賠責保険は強制加入です。



だったら、任意保険に加入しなくても

良いのでは??と思うでしょうが、

自賠責保険は対人事故には最低限の

保証
をしてくれますが、

対物事故は補償の対象外です。



つまり信号機に激突して壊したり

ガードレールを破損したりすると

賠償金を負担しなければならなくなります。

公共物を破損すると

賠償金はどれくらいになるのでしょう。



対物事故で最も多いのは

ガードレールへの激突事故ですが、

普通のガードレールなら

3mを1単位として1万円。



また、小型タイプの標識は10万円

カーブミラーは20万円といったところです。

しかしこれはモノだけの値段です。



壊した公共物を撤去したり

再度設置したりする工事費、

つまり人件費を加えますと、

負担額はその3倍以上に膨れ上がります。



一般のドライバーが最も気になるのは

何を壊すと大変なことになるか

ということだと思います。



事故件数が多く賠償金が高いのは

なんといっても信号機です。

工事費込みの金額で言うと、

横断歩道の歩行者用信号機は

およそ350万円
です。



自動車用信号機は750万円、

交通量に応じて表示時間が変わる

ハイテクの時差式信号機になると

なんと1000万円以上
になるのです。



万が一任意保険の加入していない

ドライバーがこのような公共物を

複数壊してしまった場合には

自己破産といったことにもなりかねません。

何はさておき安全運転に心がけましょう

    
     セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:29| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

かまぼこの名前の由来は??

かまぼこの名前の由来は??


かまぼこは「蒲鉾」と書きます。

読んで字のごとく、

竹や棒切れに塩味のついた魚のすり身を

筒形に塗り付けて

きつね色に焼き上げて作ります。



その出来上がりがちょうどガマの花穂

そっくりであったところから、

そのように呼ばれたと言われています。



現在の竹輪(ちくわ)に似ていて、

室町時代に始まったらしく、

当時の文献をひも解くと、

ナマズの肉が一番良いとされています。



安土桃山時代に入って、

すり身を板に着ける「板かまぼこ」が出来て、

従来の竹串に魚肉を巻き付けるかまぼこを

区別する必要が生じました。

そこで従来のものを竹輪と呼んだようです。



江戸時代になると、

煮て中心まで熱を通すようになり、

味が逃げてしまうのを避けるために

蒸して作るようになりました。



江戸では「蒸し板」だけでしたが、

上方「かみがた」の方では

一旦蒸しあげてから再び焼く

「焼き板」もつくられたようです。



かまぼこといえば各地に名産品があり、

関東だと小田原のかまぼこ

山口県の仙崎のかまぼこなどが有名です。

中でも有名なのが仙台の「笹かまぼこ」



これは幕末の頃に誕生しました。

夏になると男鹿半島のあたりには

ヒラメの大群が押し寄せてきて

大漁貧乏に泣かされた漁民が考え出した

アイディア商品
なのです。



漁民は、掃いて捨てるほどとれるヒラメを

すり身にして火で焼いて日持ちのする

食品に仕上げたのです。



これは初めのうちはその形から

「タビ底」「手のひら」「木の葉」

「ベロ(舌)かまぼこ」


などと呼ばれていました



それが後には、

仙台伊達藩の家紋である竹に飛雀から

竹を拝借
して「笹かまぼこ」と名付け

名産品として今日に至っています。



ヒラメが取れすぎて豊漁貧乏なんて

現在の環境からは

想像だにすることが出来ません。

ヒラメは高級魚として珍重され

漁獲量も著しく減っています。



最近は養殖技術が進歩し、

海に住むヒラメが

山の中で養殖される時代
になりました。

技術の進歩なのか生態系の変化なのか

そのうちかまぼこの原料も変わるかも??


   セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:30| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

「乙な味」があって「甲な味」が無いのはなぜ??

「乙な味」があって「甲な味」が無いのはなぜ??


美味しいものを食べた時に、

「美味しいね! なかなか乙な味だね!」と

表現することがあります。



学期末に通知表をもらいます。

昔は「通信簿」と言って、

学科の評価を漢字で行っていました。

「甲・乙・丙・丁」という評価でした。



これは十干から来た漢字

丁の後には戊、己、庚、辛……

と続いています。

他に「優・良・可・不可」の評価もあります。



甲乙丙丁は現在ならば5432に当たります。

とすれば乙は二番目という意味です。

「乙な味」は二番目の味になります。

しかし「甲な味」という言葉は耳にしません。

何故美味しいのが「乙な味」なのでしょう。



甲、 乙は邦楽の音階を表す文として

使用されています。

甲(かん)が最も高い音で

乙はその次の一段低い音
です。



耳障りな高い音を「甲高い」と言います。

つまり甲の音は高すぎるということです。

それに対して乙の音は

「趣がある渋い音」
とされています。



このことから「乙な味」とは、

普通とは少し違っていて

趣がある味を指すようになったのです。



また、美味しいものを食べた時に

「舌鼓を打つ」と言いますが、

これも邦楽からきた言葉です。

舌鼓とは舌をならすことです。



確かに美味しいものを食べた時には

思わず舌が鳴ってしまいます。

舌鼓を「したづつみ」という人が居ますが、

正しくは「したつづみ」であることが

ご理解いただけたのではないでしょうか。


   セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 08:47| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする