2019年05月31日

勇気をもって警告を発してほしい

勇気をもって警告を発してほしい


東北地方大震災から3年が経過しました。

未だ福島原発事故、津波による被災、

地震による被災で多くの方々が、

住み慣れた故郷を離れ避難生活を送っています。



土地を高くして新しい街作りを目指す中で、

そこに住もうと言っていた人々の2割が、

戻ることをあきらめてしまったと

報道されていました。



復興にかけて頑張っていた人々が、

復興が遅々として進まぬことに

あきらめてしまったのではないでしょうか。

貴重な民俗文化や風習が次第に

失われていく
と思うと寂しい感じがします。



今年も、東北地方大震災を機に、

東海・東南海・南海を震源とする地震、

東京直下型地震に際しての防災訓練が

各地で行われています。



多分この地震はあまり遠くない時期に

確実に起きるだろうことは想像がつきますが、

地震予知警報はおそらく発することが

非常に難しいのではないか
と思います。



地震学は分からないことが多い分野で、

正確な予知情報を発するにはあまりにも

資料やデータが足りないのではないでしょうか。



地震予知連絡会議が地震予知警報を

発表するのだと思いますが、

一旦警報が出ますと交通機関を始め

あらゆる経済活動が強権で制約されます。



その場合の経済的損失は

計り知れないものがあります。

万一予知が外れて何事も起きなかった場合

地震の予知が外れたことは

僥倖であったと考えなければならないのです。



しかし、世間は簡単にそのような考え方はせず、

予知が外れたことへの非難轟々でしょう。

そのような重圧に耐えられるほどの

詳しいデータに基づく予知をすることは、

こと地震に関しては難しすぎます



でも危険が想定された場合は

是非勇気をもって予知警報を

発して貰いたい
と思います。

今日も一日何事もなく平穏でありますように。


(平成28年3月)

    セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 07:59| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

過度の緊張は100%の力を発揮できなくさせる

過度の緊張は100%の力を発揮できなくさせる


ソチの冬季オリンピックで、

15歳と18歳の少年が、

見事銀メダルと銅メダルを獲得しました。

フィギュアスケートではこれもまた19歳の

羽生選手が見事金メダルに輝きました。



一方ジャンプのラージヒルでは

41歳の葛西選手が

銀メダルに輝いたことは驚嘆に値します。

その他ノルディック複合の銀も

20年ぶりの悲願達成です。



これらの選手の陰で悔し涙を流した人も

表で成果をあげた人も

みんな自分のベストを尽くした結果ですし、

その陰に多くの方々の惜しみない

支援があったことを称えなければなりません。



選手として選ばれた以上、

みんな自分のベストを尽くして

頂点を目指しているに違いありません。



マスコミは、視聴率を上げたい一心で、

選手に対してあまりにもメダルにこだわった

プレッシャーを与え過ぎていないでしょうか


選手は緊張しなかったと言っていますが、

緊張しないはずがありません



適度の緊張は必要ですが、

競技前にあまりにも大きな緊張を与え、

まるでメダル獲得を

使命のように感じさせるような報道姿勢は

いかがなものかと思います




選手は自分がベストを尽くした結果には

納得
していると思います。

金メダルや銀メダルを取る前に、

リラックスする雰囲気を与えることが

本当は必要ではないかと思います。



「メダルが取れなくてごめんなさい」

こんな言葉を選手に言わせたくありません



もちろんメダルの獲得は素晴らしい栄誉です。

しかし、その陰でたゆまぬ努力を続けながら

結果を出せなかった多くの選手たちが

いることを知らねばならないと思います。



ヒューマンエラーも過度の緊張状態の場合は

エラーが多発
することが知られています。

緊張が弛緩しては困りますが

過度の緊張は逆効果です。



人は誰でも間違いをします。

平常心で行う行為には

エラーも少ない
はずです。

国民が等しく期待をしていることは、

選手自身が十分に分かっているはずです。



「金メダルを目指します」などといった

言葉を強要するようなインタビュー

やめてほしいと思います。

悔しい思いをした選手たちをやさしく

ねぎらうことが報道の姿勢に望まれます



         (平成28年2月)


   セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 08:35| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

若者に夢と希望を与える社会にしたい

若者に夢と希望を与える社会にしたい


世界各地でISがからむテロが横行しています。

イスラム教が悪いのではないと思っています。

一部の狂信的な原理主義者による

狂気
が招いていると思います。



その背景には貧困や民族の

複雑な絡みが有ることは分かりますが、

大きな原因を作ったのは英仏による

自国の国益のみを重視し民族を無視した

旧植民地の分割だと思います。



それは中東の国境線の形が物語っています。

また、アメリカのイラク攻撃後の

無責任な手の引き方も大きな原因でしょう。



イラクを攻撃は過ちだったでしょうが、

その過ちを正す努力を放棄して

イラクから撤兵してしまった、

オバマ大統領の大きな失政です。



ISの指導者であるバクダディーという

モンスターを作りだしたのは

アメリカだと思っています。



太平洋戦争末期に、

わが国で特攻隊や特攻兵器といった

人間自身が爆弾となって相手に

体当たりをするといった攻撃がなされました。



しかしISによる自爆テロとは

根本的に考え方が違っていると思っています。

自らが爆弾となって体当たり攻撃を行った方々は、

決して喜んで死んでいったのではありません



父母に先立つ不孝を謝り、

残された父母兄弟の安寧を願って、

生に執着しながら止むを得ず死んでいったのです。

民間人を巻き込んでしまう

無差別攻撃ではありません



あくまでも戦闘行為です。

だからと言ってこんな非人道的な攻撃を

肯定しているのではありません。

こんなことを当たり前に行わせた教育や

社会構造が間違っていた
と思っています。



イスラム過激派の自爆テロは、

狂信的なイスラム原理主義の指導者により、

自爆することで来世の幸せを約束されると、

狂った教えを信じさせられて

相手構わず喜んで自爆するのです。



ISがらみの自爆テロは

単に世間に恐怖を与え、

全く関係のない無辜の民を傷つけています

これらは絶対に戦闘行為ではないと思います。



わが国もテロに見舞われないとは言い切れません。

志摩のサミット、2020年のオリンピックなどは

格好のターゲットに違いありません。



我が国は島国で海により隔離されている

とでも思っていたらとんでもないことで、

逆に長い海岸線を持つ我が国は、

どこからでも自由に入って来る

可能性も高い
と思っています。



我が国は麻薬や覚せい剤の取り締まりは

厳しいにも関わらず巷には違法のドラグを含め、

覚せい剤が氾濫しており、

その常用者が広い世代に

増えているといわれています。



特に若者の中にこのような薬を

使う人が増えていることはとても心配です。



バブル崩壊後二十数年間にわたって

依然続いている景気の低迷


緩和後のことを全く考えずに

簡単に規制緩和をしてしまった雇用形態の変化



利益非正規雇用労働者の増減で調整する現状、

同一労働同一賃金が実現していない不公平、

会社の利益を社内に留保し労働者の賃金アップや

新規設備投資に回っていない現実




安定した働ける環境を

手に入れることのできない若者の閉塞感

(求人倍率のアップはまやかし)、

ブラック企業や振り込め詐欺が横行

これらがなかなか摘発されない苛立ち………。 



数え上げたらきりがないほど

若者の夢と希望をぶち壊してしまう

現実の世の中の閉塞感
が、

若者たちを誤った道に

引き込んでいるように思えてなりません。


        (平成28年1月)


   セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:57| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする