2019年08月31日

糖質制限ダイエットは危険!?

糖質制限ダイエットは危険!?


最近注目を浴びている糖質制限ダイエット

これまでの様々なダイエット法においても、

医師や管理栄養士などの専門家が

一方で提唱あるいは支持をし

一方で警鐘を鳴らすという状況です。



8月27日のテレビ番組では、

現役の女医さんが自分の体験として、

生命を落とすような危険な状況を経験し、

その経緯やどうして危険な状態になったかを、

赤裸々にお話になっていました。



低脂肪やカロリー制限、運動療法と言った

いわゆるダイエットの王道の方法を除けば、

一種の流行の様なダイエット法

いつの間にか姿を消し

その効果の議論も立ち消えになります。



しかし、この糖質制限ダイエット

勢いが衰えず、

専門家の対立が今も激しく続いています



コメ、パン、麺類といった主食と、

甘いものや果物を控えることにより、

糖質(炭水化物)をカットします。

それ以外の食材は満腹になるまで食べてよい

それが糖質制限ダイエットです。



命にもかかわるとされる危険性が、

どこにあるのか検証してみましょう。

糖質制限ダイエットの特徴は、

気軽に取り組めることと

短期で効果が表れやすいことのようです。



炭水化物以外なら何を食べてもいい

というのは精神的に楽な部分があるでしょう。

野菜だけでなく肉や魚、卵、

種類さえ選べばアルコールもOKなのです。



元々糖質制限ダイエットは、

糖尿病患者や重度の肥満の人のために

考案された食事療法
でした。



体内に糖質が入らないと、

代わりに肝臓に貯蔵している

糖質(グリコーゲン)が消費されます。

グリコーゲンには糖質1に対して3倍の

水分が付着しています。



その水分の減少によって体重が落ちるのです。

そのため効果は比較的すぐに表れます。

しかしこれは単に体内の水分が減っただけ。

余分な脂肪などが減ってはいないのです。



糖質は脳にとって唯一のエネルギー源であり、

大量に消費されます。

更にたんぱく質や脂質の摂取量が増えると

血行が悪化し、

どろどろの血液になる危険があります。



これにより動脈硬化や心筋梗塞の

リスクが高まります。

特に高齢者にとって注意が必要なのは、

糖質制限による著しい筋力の低下

骨粗しょう症です。



これは糖質エネルギーの不足を補うため

身体が筋肉を分解して

アミノ酸に変えてしまうことや、

タンパク質を消費して起こると言います。



骨折などをきっかけに

寝たきりになってしまうと、

認知症の発症を引き起こす可能性もあります。



そもそも糖質制限ダイエットは

病気の人の治療のために

考案されたダイエッ
トなので、

健康な人が行うと

何らかの弊害があるのは当然でしょう。


     セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:46| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

腰痛と姿勢の間には何の関係もないのだそうです!!

腰痛と姿勢の間には何の関係もないのだそうです!!


働く現代人の多くを悩ませる腰痛

腰は体の中心に位置しますので、

腰痛になると仕事に集中できません

立っているのがつらく家事ができないなど、

日常生活に様々な影響を及ぼします



その原因は猫背や反り腰など

『姿勢の悪さ』にあると言われており、

整体やカイロプラクティックに通って、

矯正しようとする人は少なくないと思います。



現に私も脊椎管狭窄による腰痛と診断され

それによる坐骨神経痛に悩まされ

ほぼ毎日整形外科に通院し

ウオーターベッドでのマッサージ、牽引、

低周波電気のリハビリを続けています。



しかし一向に改善されている気がせず、

果たして今のリハビリが有効なのか

最近は疑問に思っています。

庭仕事や長距離運転の際は

コルセットを付けて作業や運転をしています。



姿勢の悪さと腰痛には何の関係もないことが

科学的に証明されているそうです。

現在、姿勢と腰痛の関係について

世界的に最も信頼性が高いとされているのが

2008年にデンマーク大学が行った研究です。



この研究では、

1980年代から2000年代までの

腰痛と姿勢に関するデータを分析した結果、

あらゆる点において姿勢の悪さと腰痛には

関連がないと結論付けました



裏返して言えば、

姿勢を矯正しても腰痛は

解消しない
ということになります。

ではなぜ腰痛になるのでしょう。



これについては2007年にまとめられた

『腰痛診療についての

ヨーロッパガイドライン』に
 
このように記されています。



「腰痛の85%には明確な原因がなく、

大半は心意的理由によるものである」

単なる心の問題だというのです。



中には本当に骨や神経が損傷して

発生するものもありますが、

そういった物理的な要因による腰痛は

わずか5%に過ぎないと言います。



従って同ガイドラインでは、

『腰痛は自然に回復する。回復が遅れるのは

メンタルに原因がある』
とまとめています。



最近では脳の勘違いを正す

『認知行動療法』という治療法が

成果を上げているのだそうです。



つまり、腰痛の治療には

カイロプラクティックや整体による

姿勢の強制より

心のケアーのほうが大事なのです。



とはいうものの現実問題として

腰痛に悩まされ日々を送る腰痛持ちには

そう簡単に信じることができません

一体どの様な精神的な治療なのか

是非一度治療を受けて楽になりたいです。



もう一度緑のティーグランドに立ち

ドライバーを精一杯振ってみたいものだと

切に願っています。


     セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 08:28| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

とび職のぶかぶかズボンは危なくないのだろうか??

とび職のぶかぶかズボンは危なくないのだろうか??


とび職が履いているズボンは、

腿の部分がぶかぶかと膨らんでいて

ひざ下でキュッと絞められた形をしています。

とび職や庭師のトレードマークの様なズボン、

正式にはニッカーボッカーと言います。



私は長年土木の工事に携わってきましたが、

正直な話をすれば、

本当のとび職と言える人はとても少なく、

また現場での新工法や新材料の導入で

昔と仕事の内容が異なっています



最近若い現場の作業員が、

裾までだぼだぼでカラフルな、

まるで現場を掃いているようなズボンを

穿いていますが

あれは単なるファッションです。



ニッカーボッカーはオランダ移民たちが、

アメリカで広めたものです。

最初はゴルフや狩猟の時に穿いていました



しかし日本のとび職たちが穿くズボンは、

ゴルフや狩猟、登山などで穿くズボンより

ずっとぶかぶかでだぼだぼです。



あれでは現場のそこここに引っ掛けたりして

危ないのではないかと思えるのですが、

実は機能面、安全面において

優れた作業着
なのです。



普段とび職が働く現場は

高いところで足場もよくありません。

そんな危険な場所で足を開いたり

踏ん張ったりという動作を繰り返すには、

股や膝に余裕があるズボンが最適なのです。



しかし最近の現場の様子を見ますと

仕事をするための足場は

鋼製の枠組み足場が使用され

作業床や転落防止の手すりなどが

整然と組み立てられています。



昭和30年代後半に現場の様相は

大きく変化しました。

当時と現在ではとび職の道具も

大きく変化
していますし、

作用内容も随分変化しました。



昔は足場は丸太で組んでいました。

足場を緊結するのは焼きなましの鉄線でした。

とび職の主な道具はシノというものでしたが、

現在の主な道具はラチェットスパナです。

番線を使用するのは特殊な箇所のみです。



昔は現場でヘルメットは被りませんでした。

特にとび職に被らせるのは大変でした。

『下に居れば上から物が落ちてくるけど

俺たちには上から物は落ちてこない』と

うそぶいていました。



11枚こはぜのとび足袋を穿いて、

安全帯もつけずに作業するのが

いなせなとび職の姿でした。



大阪万博の「太陽の塔」をくみ上げる

記録映画を見ましたが、

保護帽に安全帯の高所とびなど

一人もいません




本当に危ないところで作業する場合

皆が危険を自覚して注意をするので

墜落転落の災害など起きないのだと言います

現在なら安衛法違反で是正勧告ものです。

多分作業中止命令がくだるでしょう。



最近の現場では、

ニッカ―ボッカーにとび足袋のとび職は

儀式のときに見かける程度になりました。

時代とともに現場の服装も変わりました。


     セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 08:10| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする