2019年12月09日

体脂肪計はどのようにして体脂肪を測っているの??

体脂肪計はどのようにして体脂肪を測っているの??


極端に体を絞り切ったスポーツ選手は、

体のシルエットに無駄がなく、

よく言われるのは腹筋が割れている。

このようなときに使われる言葉に、

〇〇選手の体脂肪率は…… 



体脂肪とは体の中の脂肪のことです。

人体の脂肪には、

皮膚のすぐ下にある皮下脂肪と、

内臓の周囲につく内臓脂肪とに

大きく分かれます。



これ以外にも体の中には脂質があります。

例えば血液検査で

「TG」という項目があります。

「トリグリセライド」の略で中性脂肪です。



その他にも、

細胞膜を構成する

コレステロールも脂質です。



体脂肪率とは、

体重に占める体脂肪の割合です。

人体は水分や筋肉、骨、そして脂肪など

様々な成分でつくられています。



様々な成分の中から、

どの様にして体脂肪だけを

検出しているのでしょう。

その方法は、

体に微弱な電気を流して調べます



脂肪は電気をほとんど通さないという

性質を持っていますが、

筋肉や血管など水分の多い組織は

電気をよく通します。



この性質の違いを利用し 

体に電気を通したときの抵抗値を計測
 
脂肪や筋肉の割合を「推定」しているのです。



体脂肪の重さを量り、

体重に占める割合を算出するのではなく、

抵抗値から体に占める体脂肪の割合を

「推計」
しているのです。



この方法はBI法と呼ばれ、

(Bioelectrical Impedance

=生体インピーダンス)

体脂肪率を計測する一般的な方法です。



体に流す電気は非常に微弱なもので

通常は50キロヘルツ、

500マイクロアンペア程度とされています。

体に刺激を感じるようなことはありません。



具体的には様々な年齢、身長、体重に人から

体脂肪率と抵抗値のデータを取得し

統計的に体脂肪率と抵抗値の関係を公式化

それを体脂肪計にインプットしておくことで

抵抗値から体脂肪率を産出しています



ただし、BI法での計測では

結果が体内の水分量に左右されることが多く、

激しい運動で大量の汗をかき

体の水分量が減っているとき、



女性では、

生理前のホルモンバランスの関係などでも

体脂肪率は変化します。



もし体脂肪率の増減を気にするなら、

毎日同じ時間に同じ条件で測定します。

起床時や食後ではなく

体の状態が比較的落ち着いている

夕食前の時間帯が良いとされています



入浴後や汗をかいているときの測定も避け

できるだけ服を身に着けず

下着か裸に近い状態で測定するのが

最も好ましい計測法です。


    セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 10:44| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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