2020年01月06日

「松の内」が地域で異なっているのは何故でしょう??

「松の内」が地域で異なっているのは何故でしょう??


正月になると.

「松の内」という言葉をよく耳にします

松の内とはどの期間のことなのでしょう。



松の内とは門松を飾ってある期間の意味で、

お正月の飾りを飾っている期間を指します。

松の内が過ぎたら飾り物を外します。

ところが松の内の期間

全国の地域で異なっているようです。



主に関東と関西で分かれていますが、

さらにその中でも地域差があります。

一般的には、正月というと

松の内を指すことも多いようです。

ただ正月は三が日の場合もあります



松の内は一般的には1月7日までです。

7日の朝に七草がゆを食べて、

門松やしめ縄を外す家庭が多いようです。



一方、関西では1月15日までを松の内とし、

その期間正月飾りを

飾っている地域が多いようです。



門松やしめ縄などの正月飾りは、

松の内が過ぎたら外しますが、

鏡餅は異なっています。

鏡開きは1月11日が一般的ですが、

関西を中心とした一部の地域は1月20日です。



何故お正月の飾りを外す日は、

地域によって異なるのでしょう。



もともと関西だけでなく全国的に、

松の内は1月15日までで、

鏡開きは1月20日と決まっていました




しかし、慶安4年4月20日に、

当時将軍であった徳川家光が亡くなり


鏡開きの20日が忌日になりました。

このため鏡開きが1月11日に変更され、

幕府のある関東を中心に広まりました。



鏡餅が飾られている間は

鏡餅に神様が宿っているとされており、

松の内に鏡割りを行うのは失礼だと、

松の内の期間も

15日から7日に繰り上げられたのです



当時の伝達網では

なかなか情報がうまく伝わらず


その結果幕府のおひざ元である関東は

松明が1月7日、関西は当時のままが

現代に至っているのです。



鏡開きの日にちが変更されなかった関西では、

松の内の日付を変更する必要も

無かったというのが実情
です。


    セーフティーコン 
posted by セーフティーコン at 09:46| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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