2020年01月08日

何で1月7日に七草がゆを食べるのでしょう??

何で1月7日に七草がゆを食べるのでしょう??


七草がゆは正月行事として定着し、

スーパーに行けば「七草がゆセット」が、

5日ごろから商品棚に並びます。

春の七草をご存知ですか?



「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、

ほとけのざ、すずな、すずしろ春の七草」

 
子供の頃に覚えました。



本来は1月7日の人日(じんじつ)

行われる「人日の節句」の行事で

五節句の一つです。

もともと中国の風習でしたが

奈良時代に中国から伝わりました。



江戸時代に「人日の節句」として

五節句の一つに定められると

人々の間に定着
しました。



7日と言えば松の内の最後の日にあたり

七草がゆが定着した背景には

お正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわり

青菜の不足しがちな冬場の

栄養補給をする効用があります



このようなことから

1月7日に七草がゆを食べることで

新年の無病息災を願うようになりました。



ちなみに七草を現代風に説明しますと、

芹:水辺の山菜で香りがよく食欲増進.

薺(なずな):別称はぺんぺん草、

江戸時代にはポピュラーな食材でした

御形(ごぎょう):別称は母子草で草餅の元祖

風邪予防や解熱に効果があります。



繁縷(はこべら):目に良いビタミンAが豊富で

腹痛の薬にもなりました。

仏の座:別称はタビラコ。

タンポポに似ていて食物繊維が豊富です。



菘(すずな):蕪(かぶ)のことです。

ビタミンが豊富です。

蘿蔔(すずしろ):大根のことです。

消化を助け風邪の予防になります。



春の七草になったのは後世のことで、

春の七草に限らず、

七種類の野菜を入れて作る地方や、

野菜以外の具やお餅を入れて

七種類とするところもあります。



春の七草が手に入りにくければ

冷蔵庫の中にあるネギ、ほうれん草など

好きな食材を使ってOK です。



出来るだけ新鮮な若菜を使用すると、

自然界から新しい生命力を取り込むという

七草がゆの風習本来の意味を満たし、

体のためにも最高です。


    セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 08:52| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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