2020年01月14日

「少子高齢化」問題の正しい読み方!!

「少子高齢化」問題の正しい読み方!!


少子高齢化社会が進む日本!!

ご存知のようにわが国では

少子化がハイスピードで進んでいます。



2019年の年間出生数は87万人

ついに90万人の大台を割りました。

戦後の出生数のピークは

敗戦間もない1949年の269万6638人で

70年間で三分の一以下まで落ちました



だが真に懸念すべきなのは

出生数が90万人を割ったことではなく

今後も出生数減少の流れが

止まりそうにないことなのです。



2018年のデータでは、

日本女性一人が一生に産む子供の数は

1.42人
にまで落ち込んでいます。



これを一組の夫婦として

単純化して考えてみましょう。

子供は父親と母親の間から生まれます。



現在の人口規模を維持しようとするには

合計特殊出生率が

2.00人(厳密には2.07)

でなければならない
のです

3台になって初めて人口増加に向かいます。



1台であるならば、

1.00であろうと1.99であろうと

どの両親からも1人しか生まれない

計算になるのです。

世代の人口規模は半減することになります。



1.00と1.99とでは

何が違うのかといえば

後者の方が出生者数の減るスピードが

遅くなるということなのです。

1.42がいかに危険水準かお判りでしょう。



このまま少子化が進めば

人口がどんどん減少し

いずれ日本から人がいなくなるのでは??

と心配する声もあります。



但し今でも日本は

世界で10番目に人口が多い国です

2017年10月の概算値

日本の総人口は1億2671万人
です。



日本の人口密度は1㎢あたり337人です。

中国は140人、インドは368人、

最も人口密度が高いのはバングラディシュで、

1173人です。

日本は狭い国土に大勢が住んでいます



我が国では人口の地理的な分布に

大きな隔たりがあります。

日本では、関東から北九州に至る

「太平洋ベルト地帯」に

人口が集中
しています。



中でも東京、名古屋、大阪を中心とする

半径50キロ圏内に集中しています。

国土の6%に過ぎない面積

人口の40%が住んでいるのです。



過密とは逆に、

過疎が問題になっているのは、

北海道、東北、北陸、山陰、南九州
など

特に山間部では過疎とともに高齢化も

深刻な問題となっています。



「高齢化社会」「高齢社会」

などと言いますが

「最近何だかお年寄りが増えたよねえ」

といった漠然としたニュアンスで

使われているわけではありません。



65歳以上の老年人口が

総人口の7%を超えると「高齢化社会」

14%を超えた場合は「高齢社会」といって

区別することになっています。



減少し続ける人口を

どの様にして食い止めるのか問題山積です

とにかく子供が多くても

楽に暮らせる社会
を作らなければ、

絶対に人口減少は止まりません。



子育てで躓くのが分かっているから

子供を作ろうとはしないのです。

母親が子供を育てながら働ける

職場
が増えない限り

女性の社会進出は望めません。



何らかの抜本的な改革を行わなければ

この問題を解決するのは

難しいと思います。

また「二ホン死ね!!」の声が

聞こえてきそうです



     セーフティーコン
posted by セーフティーコン at 21:14| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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